【クランクをアルテグラ6750に交換しました】トレックマドンカスタム
みなさんこんにちは!あきおっちです。
今回は私のロードバイクのクランクをアルテグラに交換した様子をお伝えします。
本記事の内容
私のカスタムスタイル
30年くらい前、少年の私はにタミヤのラジコンにハマりました。
お年玉を握りしめ、プラモデル屋さんで
1/10のタミヤのラジコンを買ったのがきっかけでした。
このラジコン、完成品ではなく一から自分で組み立てるもので、メカを組み立ててる感が半端ない、良くできたラジコンだったんです。
当時、私が購入したのはいろんな種類がある中で一番値段が安い「グラスホッパー」という車体でした。
タミヤ 1/10 電動RCカーシリーズ No.346 グラスホッパー オフロード 58346
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
- メディア: おもちゃ&ホビー
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そうそう☝これです。なつかしいな。
これは当時、一番安いモデルで、付属パーツのすべてが一番下のグレードでした。
そしてこのシリーズは
カスタムパーツが山ほど販売されていたんです。
少年の私は、毎月お小遣いを握りしめプラモデルショップへ行き、
ダンパーをオイルダンパーに変え、
ベアリングをボールベアリングに変え、
モーターをノーマルのモーターからテクニゴールドモーターに変え、
ボディを重たいプラスティックの物から軽量のポリカーボネイドに変え、
タイヤをノーマルからブロックタイヤに変えとアップグレードを楽しんでいました。
パーツを変えるたびに性能が上がり、走りが見違えるんです。
少年の私はワクワクしながら改造してました。
もうお分かりですよね。
そうなんです。
40代の子持ち中年オヤジになった今も
ロードバイクで同じことをしているんです私。
安いロードバイクを購入し、そこからパーツをいいものにアップグレードすることに生きがいを感じているんです。
つまり、私は少年の頃から30年間成長していないということになりますね。
とほほ…
クランク交換作業開始
交換前の状態
私の愛車【トレックマドン4.7】はラクマでフレームを購入し、自分でそれまで乗っていた【トレックマドン2.3】からコンポーネントを移植しました。
なのでスペックは【トレックマドン2.3】と同じ状態でした。
これ見てください。
クランクがしょぼい⤵んですよ。
安っぽいというかなんというか。
せっかくカーボンフレームになったのに、
クランクだけ残念な感じですよね。
このクランクの正式名称は
シマノFC-R565といいます。
クランク長は172.5㎜、34×50tです。
トレックがマドン2.3の価格を落とすために装備したパーツだと思います。
これに対して、トレックマドン4.7の完成車のコンポーネントはフルアルテグラ。
男だったらやっぱアルテグラですよね。
フルアルテグラを目指し、まずは
クランクをアルテグラにすることに決めました。
ちなみにこのクランクはメルカリで売却して現金の回収をしました。
アルテグラ6750コンパクトクランクを探した結果
新品は高いのでもちろんフリマアプリで探します。
私のスプロケは10速なので、10速対応のアルテグラクランクをさがすのですが、私は中年の貧脚オヤジなので、コンパクトクランクの型番6750に絞って探した結果、2ヶ月ほどかかってメルカリで見つけ、即購入しました。
アルテグラ6750
34×50t
クランク長 172.5
キズが少なくて美品!
このクランク、送料込みで9千円でした。
中古の相場より2~3全円ほど安く手に入れることが出来ました。
商品も新品同様で大満足の一品でした。
そして装着しました。
クランクの装着方法はこちらからご覧いただけます。
アルテグラクランク装着後
試走した感じは、気持ち漕ぎやすいとい感じで、正直そこまで違いを感じることはなかったんですが、アルテグラを装着しているといううだけでテンションが上がります。
見るからに高級感も増してると思いませんか?
クランクって大事ですよね。
自転車の要の部分だと思います。
取り替えも簡単に出来たし、
アップグレートして本当に良かったです。
大満足!
こんな感じで、私のアップグレードしたパーツの紹介をどんどんしていきます。
みなさんのカスタムの参考になればと思います。
これからも【俺サイクル】をよろしくお願いいたします。