娘がかわいいお弁当をオヤジに作ってくれました【キャラ弁】
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本日、私の人生にとって初めての出来事が起こりました。
大事件です!!!
その光景を見た瞬間、
思わず私は
”俺は夢でも見ているのか?”
と考えてしまうほどでした。
それでは行ってみましょう。
娘がかわいいお弁当をオヤジに作ってくれました【キャラ弁】
05:50AM
いつもと同じように起床した俺は、睡眠不足でけだるい体のまま2階の寝室から1階のリビングへと向かう。
キッチンでその日の昼、会社で食べる”お弁当”を自分で作るためだ。
そう、サラリーマンブロガーの俺はお弁当を毎朝、自分で調理してから自宅を出発している。
俺の職場は7時から仕事がスタートなので、
朝が早い。
しかし、”朝の苦手な妻”からお弁当を作ってもらったのは、今までで数回しかない。
だからと言って妻に
『ワシの弁当つくらんかい!』
なんてことは言ったこともないし、思わない。
そんなの強制しても仕方ないし、それが夫婦円満の秘訣なのかな”なんてのも思う。
と調子こいたが、正直な所、夫婦の力関係からこうなっているのだ。
これはどうしようも無い事実だ。
しかし、この日は様子がおかしかった。
何やら卵焼きの匂いがほんのりと家中に広がっていたからだ。
状況が呑み込めないまま、階段をゆっくりと降りていき、
ダイニングテーブルを見てみると…
こ、これはもしかして、
ひょっとして…
お弁当!?
そして、恐る恐る
キッチンを見ると…
中学一年になる娘がおにぎりを握っていた!!
そして娘は、
『パパおはよう!お弁当作ったからね。ご飯が少ないかもしれないから、おにぎりも作ったよ』
と笑顔で話しかけてきた。
目の前の信じられない光景に
俺はその時思った。
”これは夢か?え?現実だ。
娘が俺のお弁当を作ってくれている。
この光景は死ぬまで忘れないだろうな。
俺はなんて幸せな男だ。
それにしてもオヤジ冥利に尽きるな。
この子のためならどんなことでも耐えてみせる。
もっと頑張らねば”。
そして俺は顔が緩んだまま会社へ出勤したのであった。
通勤途中、ニヤケ顔の俺に対して、沢山のイタイ視線が矢の様に降り注いできたが、俺は気にも留めなかった。
~終~
と、調子に乗って小説みたいに書いてしまいましたが、乱文でスンマセン。
そうなんですよ。娘が初めて私にお弁当を作ってくれたんです。
いや―嬉しかったですね。たまらんです。
こういうサプライズはうれしくて仕方ありません。
会社でも朝から同僚に自慢しまくりました。
そしていよいよ、実食の時を迎えました。
キャラ弁を実食!
そう、お弁当箱からは”【パンダ】が現れました。
このまま永久保存したい気持ちになりましたが、そうもいかないのでおいしくいただきました。
今日はプライスレスな喜びを感じた一日でした。
いつも娘からは、【パパあれ買って、これ買って】と財布代わりにされていますが、こういうのがあるとこれからもっといろんなものを買ってしまいそうです。
自慢話にお付き合い頂きありがとうございました。