私の自転車遍歴~NO BICYCLE NO LIFE~
今回は私がなぜ
【ロードバイク】
にはまってしまったのかを
私の自転車の進化と共にご紹介したいと思います。
今では自転車ナシの生活なんて考えられないですが、そうなったのは今から7年前。
それまでは自転車とは無縁の普通の生活を送っていました。
自転車へのハマり具合は、自転車のグレードと共に上がっているような気がします。
そういう視点から見ると、ある意味分かりやすい進化を遂げていますので、これから紹介していきます。
本記事の内容
- ホームセンターで買ったマウンテンバイクもどき
- トレック 1.2 2012モデル
- トレックマドン2.3 2013モデル
- GIANT ESCAPE RX3
- トレックFX3 DISC
- トレックマドン4.7 2014モデル
- まとめ
ホームセンターで買ったマウンテンバイクもどき
この自転車からが全ての始まりなんです。
私の記念すべき一台目。
今から14年前の誕生日プレゼントとして妻から買ってもらったマウンテンバイクもどきです。
購入場所は近くのホームセンター。
価格は9980円でした。
その当時、駅まで乗る自転車がなかったので、誕生日のタイミングで買ってもらいました。
しかし、購入したものの、4年くらいはほとんど乗らずに、ガレージで埃を被っている状態でした。
そんな私に転機が現れたのは、会社の先輩がクロスバイクを購入し、先輩の自宅から会社まで片道20キロの道のりを毎日自転車通勤している姿を見た時でした。
私には20キロもの道のりを自転車で来るなんて信じらず、
先輩に『しんどくないんですか?』と尋ねると、
先輩は『タイヤが細いのでスピードが出て、めっちゃ楽やねん』と言われました。
【タイヤが細いとスピードがでる】
この言葉に触発を受け、マウンテンバイクもどきのゴツゴツのブロックタイヤから、☝️の写真で装着しているオンロードような細いものに交換してみました。
するとどうでしょう。
格段に楽な乗り物へと変わってしまいました。
それから、片道10キロの道のりを自転車通勤することにしました。
毎日乗っていると、色々な事が気になってきて、カチカチのクッション性のないサドルをクロスバイクの物に交換、グリップを握りやすい楽な物に取り替え、イケてる泥除けを装着し、カスタマイズを楽しんでいました。
私の自転車の世界への扉を開けてくれた一台でした。
トレック 1.2 2012モデル
自転車に興味を持ち出すと、さらに上を見るようになり、自然とロードバイクに憧れを抱くようになりました。
しかし、ロードバイクなんて高嶺の花。
当時の月5000円のお小遣いで買える代物ではありません。
どうしてもロードバイクが欲しい!
そこからコツコツ貯金を始めました。
さらにヤフオクで身の回りの物を売却していき、ロードバイク購入資金に変えていきました。
あの手この手を使って貯めた10万円を握りしめ、
トレックストアへ行き、憧れのロードバイク、
【トレック1.2 2012モデル】を購入しました。
初めてロードバイクに乗った感覚は今でもはっきり覚えています。
自宅から箕面のトレックストアまで片道10キロ程なのですが、
行きは妻と共に車で行き、帰りにロードバイクに乗って帰りました。
それまで乗っていたマウンテンバイクもどきとは比じゃないくらいスピードが出て、いきなり転けそうになりました。
初めて購入した10万円もするロードバイク。
こんな高価な自転車買ったことなかったので、
私の宝物になりました。
このロードバイクでいろいろな所へ行きました。
初めてのロングライドは【ビワイチ 】でした。
4月の中旬にいったのですが、ちょうど桜の満開の時期で、ビワイチのベストシーズンにサイクリングが出来ました。
海津大崎☝️の桜並木が綺麗で、友人と写真をいっぱい取りました。
ちなみにピンクのウインドブレーカーを着ているのは、現在,アートの世界で飛ぶ鳥を落とす勢いの画家ハタヤママサオ氏です。
彼とは20年来の友人で、このビワイチの時に私のロードバイクに試乗して、ロードバイクの魅力に取り憑かれたようで、その後、フルローンで約100万するロードバイクを購入していました。
ハタヤママサオ画伯曰く、『ビワイチの時に、全力を出してもあきおっちに追いつけなかった(ハタヤマ氏はクロスバイクもどきに乗っていました)。それが悔しかった』と言ってました。
ちなみにこの時のビワイチは、参加メンバーの友人の1人が、途中で体調不良になり💩を漏らしてしまい、全員揃ってDNFとなってしまいました。
このトレック1.2で、当時の配属先であった、東大阪の会社の営業所まで
片道25キロ、往復50キロの道のりを通いました。
足腰共に鍛えることが出来ました。
トレックマドン2.3 2013モデル
トレック1.2を乗りこなしてくると、次第にコンポーネントに不満を感じるようになりました。
このロードバイクのコンポは『SORA』で9速のモデルでした。
コントロールレバーがダサく感じるようになり、さらにいいものが欲しくなってきました。
試しにヤフオクでトレック1.2を売りに出したところ、高値で売れたので、思い切って買い替えることにしました。
そうして購入したのが
【トレックマドン2.3 2013モデル】です。
当時のトレックのアルミロードバイクでは、ハイエンドのモデルです。
コンポーネントは105 5700モデル。
ハイエンドっていう響き、最高じゃないすか?
この自転車は5年近く乗っていたので、とても愛着がありました。
ビワイチ、アワイチ、和歌山ロングライド、明石ロングライドなどなど、
100キロ級の道のりをこいつで沢山走破しました。
GIANT ESCAPE RX3
これは私が通勤用に購入したモデルになります。
購入といても、会社の後輩が使用していなかったクロスバイクを3千円で譲ってもらったものです。
譲り受けた時は、ボロボロでとても乗れる状態ではありませんでしたが、私が自分でレストアして使用しました。
それまで GIANTの自転車に乗ったことはありませんでしたが、なかなか乗りやすいクロスバイクでした。
トレックFX3 DISC
GIANT ESCAPEをメルカリで冗談半分で売りに出したところ、思わぬ高値で売れてしまいました。
その資金を元手に購入しました。
本当は私の通勤用に購入したのですが、息子が欲しいと言ったので、あげることにしました。優しいオヤジと思いませんか?
トレックマドン4.7 2014モデル
これが現在の愛車【トレックマドン4.7 2014モデル】です。
トレックマドン2.3を乗りこなすようになると、次はアルミフレームに劣等感を感じるようになり、カーボンフレームのロードバイクが欲しくなってしまいました。
とはいえ、カーボンロードバイクの完成車は高根の花。
そんな私の前にラクマで【トレックマドン4.7のカーボンフレーム】が比較的安値で売りに出ているのを見つけてしまいました。
当然、フレームのみを購入した場合、コンポーネントの移植手術が必要になります。
トレックストアに工賃を確認しようと電話してみたところ、
『中古フレームへの作業は一切していません』
との冷たい返事。となると自分でやるしかないですよね。
そんなことしたことなかったのですが、腹を決めて自力での移植手術を決意してフレームを購入し、色々調べながらフレームの移植手術をおこない、大成功しました。
その後もコンポーネントをアルテグラへとアップグレードしたり様々なカスタムを加え、現在に至っています。
まとめ
いかがでしたか?私の自転車遍歴。
みなさんはどのような自転車に乗っていますか?
私あきおっちはこのような感じの自転車ブロガーでございます。
今後も俺サイクルを宜しくお願いいたします。