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【ロードバイク前後ブレーキパッド交換方法】25年放置のクロモリロードバイクを素人かレストアしちゃいました⑧ 

シリーズでお伝えしてきた【レストアブログ】もいよいよ終盤戦になってきました。

今回は【前後ブレーキ編】です。

最後までお付き合いくださいませ。

 

本記事の内容

 

レストア前

前ブレーキの状態を確認

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前ブレーキです。

これはレストア前なんですが、そうなんです。

 

ブレーキ本体はまあまあ綺麗な状態なんです。

 

すこし磨くだけで大丈夫そうです。

 

ただ、ブレーキシューは腐っていますので、交換します。

 

続いて後ブレーキ

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こちらもまあまあキレイです。

ただし、ブレーキシューは25年間の風雪に負けてしまって、

完全に違う物質に変化してしまっているので交換です。

 

シマノ ブレーキシューセットM50Tを購入し、さっそく交換しました。

ブレーキ本体がピカピカになる研磨方法

腐っているブレーキシューを外した後、お決まりの

 

スポンジ研磨シート → サンドペーパー → ブルーマジックの順番に磨きます。

 

びっくりするくらいピカピカになります。

 

特にブルーマジックは絶対おすすめですよ。

 

(STRAIGHT/ストレート) ブルーマジック メタルポリッシュクリーム 550g BM500 36-0500

(STRAIGHT/ストレート) ブルーマジック メタルポリッシュクリーム 550g BM500 36-0500

 

 

 

新品のブレーキシューを取り付けます。

 

ブレーキシューを取り付ける際の注意事項は、

シューには正しい取り付け角度がある点です。

ブレーキシュー取り付け時の注意事項

  • ブレーキシューをㇵの字の様に取り付けます。前が狭く後ろが広い。先端部分のシューとリムの隙間は1.5mm~2mm。後方は2mm~2.5mmの隙間を空けます。
  • ブレーキシューの高さはリムの外側から1mmくらいの位置にします。

 

正しい位置に取り付けをしないと、

ブレーキの性能が発揮できませんので注意してください。

 

とはいえ、この角度の調整が中々難しいんです…

 

簡単にブレーキシューの取り付け角度を調整できるこのような工具もおススメですよ。

 

BIKE HAND(バイクハンド) BIKEHAND YC-193 ブレーキシューチューナー YC-193

BIKE HAND(バイクハンド) BIKEHAND YC-193 ブレーキシューチューナー YC-193

 

 ブレーキがしっかり動作するかのチェックをお忘れなく。

レストア後

前ブレーキ

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ピカピカになりました。

続いて後ブレーキ

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いい感じですよね。

このレストアも終盤戦に差し掛かってきました。

 

次回は【タイヤ・ホイール編】をお伝えしようと思います。

 

今日もお付き合いいただきありがとうございました。