DIYで部屋に【ウッドフェンス】を実際に作ってみました。
自分の部屋に満足していない、もしくは長年同じ光景で飽きている人って結構いるんじゃないかな?これってどうしようもない問題だと思ってない?
そうだね。引っ越しでもすれば気分が変わるかもしれないね。
おいおい、簡単に引っ越しなんで出来ないだろ。お金もかかるし。
じゃあ、どうやっても無理なの?
僕も10年以上”どうしようもないな”と思っていましたが、実はある方法でその問題が解決したんだよ。
ある方法って何?模様替えでもしたの?
いいや。模様替えじゃないんだ。
ある方法とはズバリ【DIY】だよ。それも、ちょっとした金額と簡単な労力で出来たんだ。
へぇ~どんなふうにしたのか見てみたい!
分かったよ。DIYした様子を記事にしてみるので、部屋の変化の様子を見てみてよ。しかもDIYのやり方も説明していくので、よかったら参考にしてね。
本記事の内容
- 資材を自転車部屋に搬入
- IKEAの自転車ラックを取り外す
- 下地センサーで柱を探す
- ドリルドライバーで骨組みの柱を固定
- 横格子壁の取り付け
- 木材をビス止めする際の注意事項
- ドリルドライバーのバッテリーが尽きる…
- 気を取り直して作業再開。そして、壁完成!
- まとめ
資材を自転車部屋に搬入
ホームセンターで購入した資材を部屋へ運びます。
購入した木材は
壁になる部分 SPF1×4材 248円(税別)を17枚
骨組みの部分 SPF30×40材 248円(税別)を2枚
合計 5183円(税込み)でした。
私の自転車部屋は2階にあるので、地味に疲れますが、ワクワクしているので、この時点では全く問題ありません。
こういう時って後から一気に疲れが襲ってきますよね。
早速、壁に掛けてあるロードバイク2台を降ろし、端に寄せ、いよいよDIY工事開始です。
IKEAの自転車ラックを取り外す
この自転車ラックが私のストレスの根源でした。
これ、角度が調整できないので、用途が限られてくるんですね。
ドライバーでサクサクっと外しちゃいます。
下地センサーで柱を探す
柱を壁に直付けする前に、測定センサーを使って壁の石膏ボードの裏にある柱を探します。
見えない柱を検知すると、≪ビー≫っとブザーが鳴り、本体のLEDランプがグリーンに光ります。
これをおろそかにすると、石膏ボードに直付けすることになり、ビス止めは出来ても、ロードバイクの重量に耐え切れず、強度不足でボードが削れ、最悪壁が崩壊します。
ここはきっちりと下地を測定していきます。
ドリルドライバーで骨組みの柱を固定
ボードの裏の柱の位置が分かったら、購入してきた骨組みの柱を”ドリルドライバー”で
ビス止めしていきます。
強度を出すために30センチ間隔で2本ずつビス止めしていきます。
骨組みも垂直にまっすぐになるように、水平器で斜めにならないように位置決めをしました。
上の写真もまっすぐになってますね。自己満足です。
やる時はやる漢なんですよ、私。
横格子壁の取り付け
これから横の板をビス止めしていきますが、端がきっちりと揃うように”あて木”をします。
先日ホームセンターで木材を購入した時、1700mmでカットしてもらったのですが、
その時に出た端材を貰って帰っていました。
その端材たちにもしっかり活躍してもらいます。
こんな端材でも使い道はあるんですよ。
下に床に4枚端材を敷き、その上に板を乗せ、ビス止めしていく感じです。
板と板の間にもこの端材を挟み、板と板の間隔を等間隔にしていきます。
木材をビス止めする際の注意事項
木材加工する時の基本事項ですが、ビス止めする前に必ず下穴をあけてから、ビス止めをするようにしています。
めんどくさいですが、この下穴をあける工程を抜いてしまうと、最悪の場合、木材が割れてしまうことがあります。
せっかく購入した木材が割れてしまうなんて嫌ですよね。
また、カチカチの固い木なら、この下穴開け加工をしないとビスが入らないなんてこともあります。
めんどくさいですが、ここは丁寧に作業を進めていきました。
ドリルドライバーのバッテリーが尽きる…
と、ここでですよ。
事件発生!!
ドリルドライバーのバッテリーが切れてしまったんですよ。
前日に満充電しておいたのに…
もう10年も前に購入したドリルドライバーなので、
バッテリーが劣化しているようです。
本当は、本当は、新しいインパクトドライバーが欲しい!!
でも、インパクトドライバーって高根の花なんですよね。
いつか必ず購入したいですね。
あれがあると、ウッドデッキなんかも作れる気がします。
ということで、バッテリーの再充電の時間が必要になったので、
ここで一旦休憩としました。
気を取り直して作業再開。そして、壁完成!
約2時間充電をした後、作業再開しました。
確実に下穴開け加工⇒ビス止めという作業を繰り返し、最上段まで止めることが出来ました。
これで自転車を掛ける壁が完成しました。
どうですか?なかなか綺麗に出来ていると思いませんか?
まとめ
DIYってハードルが高いと思っている人もいるかもしれませんが、実際にやってみるととても楽しい有意義な時間になりますよ。
このあと、耐久性を考えて、木材の上にオイルステインを塗ろうと計画しています。
次回はこの壁にDIYで【自転車ラック】を取り付けていきます。
今回施工したこの壁に、自転車がどのようにコラボしていくのでしょうか?
そしてどのように進化していくのでしょうか?
この後、秘密基地化がどんどん加速していきます。
乞うご期待ください。