俺サイクル

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【クロモリフレームの磨き方】25年放置のクロモリロードバイクを素人がレストアしちゃいました⑦ 

みなさんこんにちは!あきおっちです。

 

今日も暑かったですね。こんな日は自転車を思いっきり漕いで汗かいて、冷えたうまいビールをぐびぐびっといきたいですよね。

 

レストアしたクロモリロードバイクで早く兄と一緒にサイクリングに出かけたいです。

さて今回のレストアは

【フレーム編】です。

25年放置でボロボロのクロモリフレーム

一見すると綺麗に見えるのですが…

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白い部分にご注目

近寄ってみるとこんな感じです。

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白い部分に錆びが大量に付着しています…

茶サビが大量発生しております。

 

おまけにシートポストの下に関しては、兄が25年前にトライアスロンの大会に出場した時のゼッケンの残骸がついており、フレームにこびり付いている状態です。

 磨き用のケミカル類はこちら

今から錆とシールの残骸を除去していくわけですが、アルミ部分のようにサンド掛けするのも怖いのですよね。

 

また、フレームには塗装がしてあるので、この部分に伝家の宝刀”ブルーマジック”はさすがに使えないと判断し、今回はこれでフレームの錆を取ることにしました。

メタルコンパウンドで錆を除去

それがこれ

そう、メタルコンパウンドです。

 

バイク屋さんに行くと必ずと言っていいほど置いてますよね。

 

私はビックスクーターの整備も趣味でよくやるので、錆取りと艶出しにこのメタルコンパウンドをよく使っています。

 

あくまで個人的な感想ですが、ブルーマジックとは違った種類の金属磨き剤だと思います。イメージは車のボディを磨くコンパウンドの最強版のような感じです。

 

自転車のフレームに使うのはたぶんダメかもしれませんが、

自己責任で使用してくださいね。

 

今回はこれで錆を取ってみました。

 

とはいうものの、磨きすぎると表面の塗料が落ちてしまうと思うので、力加減に注意を払いながら、慎重に錆取りを進めていきます。

 

すると、やはり私の読み通りに錆が綺麗に取れていきました。

 仕上げに鏡面コンパウンドで徹底的に磨く

ある程度、錆が取れたところでメタルコンパウンドの使用をやめ、

次は車のボディ用の鏡面仕上げのコンパウンドで表面を仕上げていきます。

 

固まったゼッケンシールの除去方法

次にゼッケンシールの除去に移ります。

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この白い部分が結構強敵でした…

シールがカチコチに固まっていて、指で剥がそうとしても全然はがれません。

やる前は、『こんなの楽勝やん』と舐めていましたが、これがある意味一番時間がかかりました。

 

爪でガリガリやってたんですが全然取れず、ストレス満載になったので、

やむなくシール剥がし剤を用意して、ケミカルの力を借りていしまいました。

 

それがこちら

やっぱりさすがですよね。

 

シール部分全体にスプレーしてしばらく放置した後、試しにこすってみると、あれよあれよとビックリするくらいボロボロ取れていきました。

 

初めからこれ使ってれば良かったとつくづく思います。

 

シールが取れた後は鏡面コンパウンドで磨いていきます。

 

そしてフレームのレストア後がこちら

 ピカピカのフレームが完成

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白い部分が綺麗になってるのがわかりますか?

いい感じになってきたと思いませんか?

この調子で一気にレストアを進めていきたいと思います。

ご期待ください!