ヤマハ マグザムに電圧計とUSBポートを取り付けました。
みなさんこんにちは!
快適な自転車ライフをお過ごしですか?
自転車ブロガーとなり、自分で自転車をカスタムしていく事をチョイスした私は、一昨年末に自転車のフレーム載せ換えに挑戦し、なんとか成功を収めました。
その時の様子はこちら👇
それ以来、何かあればほぼ自分でなんでもやる様になりました。
そして、今回はさらに調子に乗って、ビックスクーターのカスタムに挑戦した様子をお伝えします。
どんなカスタムをしたかと言うと、ハンドルの下、フロントメーター周りの空きスペースに、Amazonで購入した防水USBポートと防水電圧計 を取り付けるものです。
この記事では、私が実際におこなった、
ビッグスクーター【ヤマハ マグザム】のプチカスタムのやり方を公開していこうと思います。
本記事の内容
フロントパネルを取り外す
今回取り付けるUSBポートと電圧計はどちらもバッテリーに繋がなくてはいけません。
YAMAHA マグザムのバッテリーの場所は、フロントパネルの下になりますので、フロントパネルを取り外します。
フロントパネルを外すには、まずスクリーンを外し、それからスクリーン根本にあるフロントパネルを留めているネジ2本を外し、パネルを手前に引くと外れます。
この時に無理矢理引っこ抜くと、パネルを留めているチョボが折れてしまいますので注意が必要です。
スピードメーターを外す
フロントパネルを外した後は、スクリーンの根元のパーツも取り外します。
そのあと、スピードメーター周りのカウルを外していき、最後にスピードメーターも外します。
ここはカプラーを外すだけなので、案外簡単に取れますよ。
何度も言いますが、くれぐれも力ずくで外す事はしないでくださいね。
ドリルドライバーにドリルビットを装着
フロントパネルを外した後は、USBポートと電圧計を取り付ける場所の穴あけをしていきます。
今回使用するUSBポートと電圧計は直径が30ミリですので、穴開け用にそのサイズのドリルビットを用意する必要があります。
USB用の穴を開ける
穴を開ける場所は、出来るだけ左右均等になる様に慎重に位置決めをしてマーキングをします。
実際に場所が決まれば、あとは思い切ってカウルに穴を開けていきます。
この作業、失敗は許されませんのでくれぐれも気をつけてくださいね。
電圧計用の穴を開ける
USBポート用の穴の後は、電圧計用の穴を開けていきます。
こちらも同じ要領で開けていきます。
穴が開けば、バッテリーのアクセサリー系統に配線を繋ぎます。
USBポートと電圧計を取り付ける
ここが一番手間のかかる場面だと思います。
USBポートと電圧計のどちらも、本体の裏側のネジを締め付けてバイクに取り付けるタイプの為、初めに開けたフロントパネルの部分の細い隙間から手を入れて締めなければなりません。
私、高校2年からフルコンタクト空手をやっていた関係で、人よりも手が大きいので難儀しました。
普通の方で有れば問題ないと思います。
完成しました!
取り付けた電圧計はこんな感じになりました。
いい感じですよね。
これで電圧の管理がしやすくなりました。
余談ですが、ヤマハ マグザムにはエンジンにキックがついていませんので、バッテリーが上がった時は車などからブースターケーブルでエンジンを掛けるしかありません。
自宅ならまだなんとかなるのですが、出先でバッテリーが上がると大変な事になります。
なので、バッテリーの電圧の管理が重要になってくるんです。
今回取り付けた電圧計のおかげで、突然のバッテリー上がりからは解消されると思います。
こちらはUSBポートです。
ポートは
5V 1Aと
5V 2.1A
の2つあります。
走行しながら携帯電話の充電が出来るので、とても便利なアイテムです。
これがあれば、バッテリーのすぐに無くなるGoProなんかも給電しながら撮影できますね。
色々な幅が広がりそうです。
しかもこのUSBポート
な、なんと文字が光っているんです。
夜間の走行なんかでは、とても高級感がありとても気に入っています。
まとめ
今回のカスタムいかがだったでしょうか?
どちらも自然な感じにつける事が出来たので、あまり違和感がありませんよね。
そういった意味では大成功のカスタムとなりました。
自転車でロングライドに出かけるのも最高ですが、オートバイでツーリングするのも違った意味で格別ですよ。
自転車もオートバイも
自分でカスタムすると凄く楽しいですよ。
今回使用したUSBはこちら
今回使用した電圧計はこちら