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コロナ感染・発病した会社の同僚が出勤してきたのでいろいろ聞いてみたハナシ

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コロナ患者にいろいろ聞いてみました

3月初頭、私が勤務する会社の同僚がコロナに感染してしまい、発病し約一か月間休職していました。

一連の経緯はこちらからご覧ください。
www.orecycle.net

 

ハイ。

 

そして本日4月13日。

 

そのコロナに感染した人が”コロナ後”の初出勤をしました。

 

そこで、

 

  • どこで感染したの?状況は?
  • コロナにかかった時の保健所の対応はどんなもの?
  • 実際にコロナにかかってどこが一番苦しかった?
  • PCR検査ってどんなものなの?
  • 自宅待機してる時の食事はどうしていたの?(その人は軽傷で自宅待機だった)

などなど、気になる情報を聞いてみましたので、記事にさせていただきました。

 

それではいってみましょう。

 

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もくじ

感染ルートはどこ?

 このAさんは2月21日に難波のアメリカ村にあるライブハウスにいって感染したと大阪府のhpに記載されているのですが、その点の詳細を聞いてみました。

 

彼は確かにその日ライブハウスには行ったそうなんですが、

どうやら別のところで感染したのではないか

と、思い当たる節があるようなんです。

 

実はライブ終了後、Aさんは友人と4人で居酒屋に行ったそうなんです。

 

その中のメンバーの1人が梅田にある、以前から報道されていた、コロナ感染者が出たライブハウスにも出入りしていた様なんです。

 

その人物と一緒に居酒屋に行き、同じテーブルを囲んでいた全員が、後に体調を崩し、PCR検査の結果【コロナ陽性】だったみたいで、

Aさんは『間違いなくアイツにうつされた』と言っていました。

 

ウイルスは目に見えないので本当のところはわかりませんが、怖い話ですよね。

 

その人がもしかしたらクラスターとなって、コロナを広げていた可能性があるということじゃないすか。

 

同じ居酒屋にたまたま居合わせた他のお客さんも怖いですね。

そんなこと知らないわけですから。

 

コロナ【陽性】の結果が出た時の保健所の対応はどうだった?入院したの?

Aさんは微熱が続き、問題のライブハウスに出入りしていたことでPCR検査を受けることになりました。

 

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 検査の結果【陽性】だったのですが、陽性だった時の保健所の対応がどんなものだったのか聞いてみました。

 

コロナ陽性】の結果が出た後、Aさんは入院を希望したそうです。

 

しかし、

 

  • Aさんには咳が出る等の症状はなく発熱も38度くらいであったこと、
  • Aさんが独身の一人暮らしであったこと

 

以上の2点の理由で

 

自宅で安静にするように

 

との指示だったようです。

 

家族がいれば即刻入院になっていたようです。

 

ここで私は、疑問が湧きました。

 

一人暮らしなら、食事はどうしていたの?

 

それをそのままAさんに聞いてみると、

 

コロナ陽性結果が出た日に、近所のスーパーで買いだめしました

 

ということでした…

 

コロナに感染している人がスーパーで買い物をしていた、という事になりますね。

 

しかし、買い物しなければ生きていけないし、こればっかしはどうしようもありませんよね。買い物するな!とも言えないし。

 

軽症の人を入院させると医療崩壊になるし。

 

現在、どんどん感染者が増えている状況なので、もしかしたらこういう人が大勢いるかもしれません。

スーパーに行ったときは、

こまめに手指を消毒するなど、自分で自分と家族の安全を守らなければ行けませんね。

 

コロナになって体のどこがきつかったの?

Aさんは驚いたことに激しい咳が出るといった症状はなかったそうです。

 

しかし、一週間くらい微熱が続き、身体に倦怠感が出ていたそうで、その後38度まで体温が上昇したので、病院に行ったそうです。

 

38度の熱も二日間でおさまり、幸いなことにその後は回復したそうです。

軽症とはこういう感じなんですかね。

 

Aさん軽症でほんとよかったですね。

 

PCR検査って、どうだった?

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PCR検査イメージ(この写真は中国のものです)

よくPCR、PCRとテレビで聞きますが、実際に受けたAさんの感想を聞いてみました。

 

実はAさんはPCR検査を3回受けたそうです。

 

一回目は38度に体温があがった時。結果陽性

二回目は熱がひいて回復した時。結果陰性

三回目は二回目の検査から二日後。結果陰性

 

実際の検査は、長い綿棒を鼻の奥に突っ込まれて、何回もゴリゴリこねくり回されたそうです。

 

結構きつかったとAさんは言っていました。

 

身体が回復してから受けた二回目、三回目の検査は保健所が指定した病院で検査をしたようです。

 

保健所からは『電車・バス・タクシーは使わないでください』と言われたらしく、交通手段をしつこく聞かれたそうです。

 

Aさんは『原付バイクで行く』と答えると保健所も納得したと言っていました。

 

そして病院に着くと、保健所の指示通りに外来受付ではなく、外のインターホンで訪問の趣旨をつたえると、防護服で完全武装した病院の看護師に案内されて、病院の外にあるテントへ向かいそこでPCR検査を受けたそうです。

あわせて、血液検査もしたそうです。

なんでも血液を調べると、肺の異常もわかるんだとか。

 

まとめ

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こまめな消毒を忘れずに!

ここまで実際の【元コロナ患者】にいろいろ聞いたことをお伝えしましたが、率直な感想として、独身コロナ患者の人って結構外に出ているんだと感じました。

 

現在の報道では、軽症患者にはホテルに入ってもらうらしく、Aさんの時と状況が変わっているのかもしれませんが、これからどんどん感染者が増えていき、ホテルで対応しきれなくなったら、結局のところ、軽症者で独身の人は自宅待機となるのではと思います。

 

また、本記事内でもお伝えしましたが、感染者の方にも生活があり、生活物資を購入しないと生きていけません。

 

それに、感染しているけど無症状の人だってかなりいると個人的には思います。

 

コロナウイルスが猛威を振るっている現状では、至る所に感染リスクがあります。

 

となれば、私たち一人一人が賢明な行動をとるしかないですね。