【会社の同僚の元コロナ患者】に聞いてみた。コロナ陽性となって病院で処方された薬のハナシ
前回、元コロナ患者(現在は職場復帰)にいろいろ気になることを聞いてみました。
その記事はこちら👇
今回は、
【元コロナ患者に聞いてみた】
シリーズ第二弾
治療編
です。
残念なことにコロナウィルスに感染してしまった場合、
コロナ患者は一体どんな治療を受けるのでしょうか?
気になりますよね。
そこら辺の部分を本人から詳しく聞いてみましたので、宜しければご一読下さい。
それでは行ってみましょう。
もくじ
PCR検査を受ける経緯
私の会社の元コロナ患者のAさんは、2月21日、大阪難波にあるライブハウスに行き、ライブ終了後、仲間と居酒屋で打ち上げをして帰宅しました。
そして約一週間後、微熱と強い倦怠感が出てきて仕事を休み、病院へ行きました。
病院ではインフルエンザの検査をおこない、結果が陰性だったので、
”風邪だろう”
と言うことで様子を見ることになり、普通の風邪薬を処方されて帰されました。
その二日後、Aさんは高熱が出たので再度病院へ行き、ライブハウスに行ったことをつたえると、医師からPCR検査を進められました。
金曜日に病院へ行き、実際にPCR検査をしたのは翌週の月曜日でした。
PCR検査を受けた詳しい経緯はこちらからどうぞ👇
そしてコロナ陽性となり、職場に与えた影響はこちらからどうぞ👇
気になるのはここからですよね。
コロナ陽性だとわかったら、病院ではどんな治療をしてくれるのでしょうか?
その後の保健所の対応はどんなものなのでしょうか?
PCR検査後のコロナ陽性患者への治療はどんなもの?
PCR検査【陽性】判明後に保健所の指示で病院へ行き、防護服で身を固めた医者から言われたことは、
『自宅で安静にしていてください』
だったそうです。
もともと、Aさんの場合は39度とかの高熱ではなく、咳の症状もなく、レントゲンを撮っても肺炎の影がなかったそうなので、いわゆる、【軽症】の部類に入るのだとか。
そして、『様子を見て、さらに体調が悪くなるようならすぐに病院へ来てください』
と医者から言われたそうです。
ちなみに軽症じゃなかったら、即入院になるようです。
もちろん人によって症状も違い、そこはケースバイケースだと思いますが、Aさんのような軽症の場合はこのような対応になるんですね。
コロナ陽性患者へは病院でどんなお薬が処方されるの?
そして一番気になるのが、
”コロナ陽性ならどんなお薬を処方されるの?”
というところですよね。
Aさんの場合、病院で
【メコジン錠】 一週間分
【カロナール】 一週間分
を処方されたみたいです。
メコジン錠は咳止めの薬
カロナールは解熱鎮痛剤。
Aさんは咳の症状はありませんでしたが、念のため咳止めを処方されたんですね。
コロナ陽性判明後の保健所の対応は?
コロナ陽性判明後、保健所の指示による病院での診察を終えたあと、コロナ軽症のAさんは入院はせず、自宅で安静にすることとなりました。
それから毎日、夕方になると保健所から電話がかかってきたそうです。
保健所の人は、その日の体温と体調が悪化していないかをチェックしていたみたいです。
そして、『熱が引き、体調が回復した』とAさんが伝えると、
PCR検査を受けるように指示が出たとのことでした。
その検査結果が『陰性』だった次の日も保健所から電話があり、もう一度PCR検査を受けるように指示が出たそうです。
つまり、体調が回復してから2回PCR検査を受けたことになりますね。
そして、どちらも『陰性』であることの確認が取れてから、保健所の電話はなくなったそうです。
2回も陰性なんだから、もう大丈夫といった所でしょうか。
まとめ
今回は比較的軽症だったAさんのハナシをお伝えしましたが、もちろん症状によっては入院もあるし、人それぞれ違うのかもしれません。
結局のところ、Aさんはコロナ陽性発覚後、病院は一回だけ行ったきりで、
コロナから回復したとの確定は、PCR検査の結果で保健所がおこなうみたいですね。
現在もすごいスピードで感染者数が増えているし、いつ何時自分がコロナ感染するかもしれませんよね。
今回、Aさんが処方されたお薬も載せましたが、あくまでもAさん向けです。
個人によってはアレルギーなどの関係で処方されるお薬も変わってくると思いますので、もし体調を崩してしまったら、安易に自分で判断せず、きちんと病院で診察を受けてくださいね。