【コンチネンタル グランドスポーツレース 700×25Cを購入しました】トレックマドンカスタム23C→25C
みなさんこんにちは!あきおっちです。
今回はロードバイクのタイヤをコンチネンタルに変えた様子をお伝えします。
本記事の内容
それまでのタイヤがパンクを繰り返す
ロードバイクで通勤していたある日
朝、会社の門をくぐったところでタイヤに異変を感じたんです。
『ん?』
そして下を見たら、チャリダーならだれでも経験するあの事態になっていたんです。
そうです。
「パンク」です。
リアタイヤがスカスカになっていました。
運が良かったのか、不幸中の幸いというか、会社に着いたときに分かったので、遅刻にはなりませんでした。
そして、勤務時間が終わり、パンクを直してから帰宅しました。
一夜明けて翌日のこと、
おや、またまたリアタイヤがパンクしているではないか!!
ビックリです。通勤前だったのでとりあえず自転車通勤はやめてバイクで出勤し、帰ってきてからもう一度パンク修理をおこないました。
てっきり私の腕がショボくて、チューブを交換したときに傷でも付けたのかなと思っていたのですが、どうやら違ったようです。
パンクになった原因を徹底的に調べたところ、タイヤ自体の寿命が来ていることが分かりました。
よく見ると、タイヤ表面がペラペラになっていて、小さな穴が数か所開いていました。
約2年前に購入した、某有名ブランドのまあまあいいタイヤをつけていたのですが、23Cの決戦用モデルであったため、耐久性がなかったんですね。
私のようにロングライド重点派チャリダーには、快適性と耐久性がタイヤに求める性能だと思います。
ヒルクライムレースなどに出場される方は、軽くて転がり性能のいいタイヤで、幅の細いものがいいんですよね。
しかし、それまでの私は、とにかく有名メーカーの、それなりにいいタイヤを履いていれば大丈夫!という初心者にありがちな失敗というか、間違いをしてました。
つまり、目的に見合ったタイヤを履いていなかったんですね。
仲間とワイワイガヤガヤの楽しいポタリング的なロングライドに、グラム単位で無駄なところをそぎおとしタイムを競うタイヤは必要はないわけです。
それを今まで私は、ネームバリューだけで装着していました。
約8年間も…
やっぱり見栄張ってたんでしょうか、私。
そうです見栄っ張りなんです私。
そんな小さな漢なんです。
俺はそういう人間だ by ビッグダディ
皆さんはいかがでしょうか?
まずはタイヤ幅をどうするか
今までは当たり前のように23Cをチョイスしていました。
ロードなら23Cと勝手に決めつけてました。
少しでもタイヤ幅が細いほうがスピードが出ると思っていたからです。
確かにスピードは出ますが、ここで疑問が出ました。
25Cでもいけるんちゃうの?
タイヤ太い方が乗り心地ええんちゃうの?
ネットやYouTubeで調べると、最近の主流は25Cになってきてるという記事が多くみられました。25Cのほうが23Cよりも快適ということもわかりました。
それより上の28Cにすると、幅が太すぎて恐らくブレーキの幅が対応していなくて、タイヤの取りつけが出来ないと思いますので、選択肢からは除外します。となると、
これは25Cに決まりですね。
どのメーカーにするか?
今まで私は、ボントレガー、パナソニック、ミシュランの3社のメーカーのタイヤを使用したことがありましたが、いつも気になっていたメーカーがあります。
それは、”コンチネンタル”です。
あの独特のタイヤのパターン。かっこいいですよね。ドイツのメーカーっていうのもシブいです。
コンチネンタルにはいろいろなグレードがラインナップされています。
いろいろ探しましたが、お財布の都合上、一番下のグレードのウルトラスポーツよりグレードが一つ上の”グランドスポーツ レース”の25Cを”前後分”購入しました。
コンチネンタルってどない?
商品到着後、早速取り付け作業を行いました。
ここいらの作業なんかは、私8年間自転車に乗ってますので、楽勝っす。
お分かりですか?交換前と交換後ではタイヤの高さが違うんです。
これって、乗る前からわかると思うんですが、明らかに乗り心地がコンチネンタルのほうがよさそうですよね。
コンチネンタル グランドスポーツ レースのレビュー
実際に試走した感じも、細かな振動を吸収してくれている感じがしたのと、タイヤがごっつくなったことで、見た目の重厚感がでてきてカッコよさが倍増しました。
まとめ
そんなこんなで、今回はパンクから始まり、タイヤをコンチネンタルのタイヤに前後輪交換した模様をお伝えしました。
タイヤを変えるだけで見た目まで変わるんですね。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。