淀川~木津川サイクリングロードで京田辺市まで行きました。【娘と親子でサイクリング】
今回は昨年7月、自転車仲間の先輩親子とあきおっち親子とで行った、
淀川サイクリングロードから木津川サイクリングロード経由で京田辺市まで行ったサイクリングの事をお伝えしたいと思います。
本記事の内容
ビワイチへの前哨戦
この日の3か月後に琵琶湖一周サイクリング【ビワイチ】に行く予定をしていた先輩親子と私達親子は、ビワイチの前哨戦として、淀川サイクリングロードをロングライドすることになり、この日を迎えました。
実はこの二人の娘は、自転車でロングライドをしたことがない超初心者。
それまで何回かはこの”淀川サイクリングロード”でクロスバイクに乗る練習をしていたのですが、走った距離はせいぜい20キロ。
いきなりビワイチに行って『しんどいから無理』と言われても困るので、
ロングライドのテストも兼ねて往復70キロのサイクリングをすることになりました。
灼熱の淀川サイクリングロード
この2018年7月14日は記録的猛暑だったんです。
最高気温が36.8度もあったんです。
とにかく暑くて暑くて大変でした。
灼熱の中サイクリング開始
朝10時、寝屋川市太間町の淀川河川敷公園の駐車場を出発しました。
朝から日差しがきつく、既に気温が上がっていたので、娘たちの体力を考えると無理は禁物だったので、こまめに水分補給を取りながらサイクリングを進めていきました。
淀川サイクリングロードは駐車場以外ほとんど自動車の走行はなく、幅の広い道を安全に走行することが出来ます。
唯一の不満と言えば、バイクが入らないように設置してある”車止め”が多い事でしょうか。
しかし、初心者のサイクリングの練習にはまさに持って来いの場所だと思います。
特に、子供と走るのなら安心してサイクリングが出来ますよ。
木津川サイクリングロードから京田辺市の喫茶店で昼食
灼熱の中でしたが、サイクリングは順調に進み、淀川サイクリングロードの終点である【御幸橋】から木津川サイクリングロードに入っていきます。
木津川サイクリングロードには有名な”流れ橋”がありますが、とにかく暑かったので、素通りして目的地の京田辺市の喫茶店へ向かいます。
木津川サイクリングロードは堤防の土手の上を走る感じです。
土手の上からの景色がいいんですよ。
この木津川サイクリングロードも人が少なくて、とっても走りやすい道です。
そして13時頃、京田辺市の喫茶店に到着し、ここで昼食を取ることにしました。
帰りは朝より増して灼熱地獄
昼食後は帰路についたのですが、
とにかく暑くて暑くて…
気温も37度近くになっていて、自転車を漕いでいても熱風しか当たりません。
何回も何回も休憩を取り、途中でサイクリングロードを離れ、コンビニでアイスクリームを買ったりもして、何とか娘たちが完走できるように気を配りました。
大人の私と先輩も結構きつかったので、
小学五年生と中学一年生の娘たちには相当きつかったんじゃないかと思います。
でも、娘たちは頑張りぬき、フラフラになりながら、夕方の4時、出発地の淀川河川敷公園に到着することが出来ました。
総走行距離は70キロでした。
まとめ
いやー、この時のサイクリングは大人の私も相当きつかったですよ。
娘達が熱中症にならないかがとても心配で、ヒヤヒヤしながらのサイクリングになりました。
それでも娘達は弱音を吐かず最後までやり切りました。
娘と共にきついサイクリングを乗り越えたわけですが、親子でこういう経験が出来たことが結果的には良かったと思います。
人生においてしんどい事、キツイことを乗り越えた経験って、ずっと覚えていますよね。
今となっては娘とのかけがえのない思い出の1ページとなっています。
そして、この”きついロングライド”をやり切ったことが、娘の自信につながり、その後に行ったビワイチへとつながっていく事になります。
サイクリングって本当に奥が深いと思いませんか?
やっぱり自転車はサイコーです。
サイクリングに出るたびに新しいドラマが待っています。
特に私は複数のメンバーでワイワイ言いながら行くサイクリングが大好きです。
早くサイクリングに出かけたくて
ウズウズしています。
息子といった、神戸まで往復100キロのロングライドの様子はこちらからご覧いただけます。