コロナ対策!感染リスクのほとんどないファミリーサイクリング
みなさん快適な自転車ライフをお過しですか?
とうとう非常事態宣言が出ましたね。
コロナウイルスの脅威は一体いつになったら収束するのでしょうか?
今回の記事では、
そんな【コロナに負けてたまるか】
という気持ちを込めて、
ファミリーで出来る
【コロナ感染リスク】回避をした、最先端⁉︎サイクリングの様子をお伝えします。
もくじ
- 休校で自宅待機の子供達の気分転換のために
- ファミリーサイクリング、いざ出発!!
- 茨木亀岡線を北上
- 安威川ダム建設現場にて休憩
- 車作にある絶景ポイントにて
- 茨木摂津線ヒルクライム
- 見山の里に到着
- まとめ
休校で自宅待機の子供達の気分転換のために
我が家の子供達の学校も、5月6日まで休校が決まってしまいました。
みなさんの周りでもそうだと思いますが、外出自粛要請が出ても、
子供達は結構外の公園等で遊んでいますよね。
よく見かけます。
でも、外出自粛をきちんと守っている子供だっているんです。
うちの娘のように。
他にもそういうマジメな子供、
たくさんいると思います。
子供にとって外で遊べない、友達と会えない事って、ハンパないストレスになってる様です。
外出自粛と言っても、繁華街や人が密集してるいわゆる
【三密】
がダメだというだけで、ジョギングや散歩はオッケーみたいですよね。
なので、自転車ブロガーのオヤジとしては、
”ジョギング”がいいのなら、”サイクリング”もありじゃないの?
ということで、娘をサイクリングに連れ出す事にしました。
と言っても、さすがに都市部は怖いので、人が少ない所へ行くことにしました。
幸い、高槻市にある私の自宅は大阪でも北部に位置しており、自宅から数分で山になります。
この環境を活かさないともったいないですよね。
というわけで、目的地は茨木の山の中にある
見山の里
まで行くことにしました。
娘はとても喜んでくれて、出発前にほんのり化粧をして、オシャレしてました。
喜んで貰えてオヤジとしては感無量です。
見山の里までは走行距離が往復約20キロと短めですが、
結果ハードな道のりです。
もちろん自転車にどハマりしている息子も連れていきます。
ファミリーサイクリング、いざ出発!!
準備を済ませ、14時頃、自転車3台自宅前に並べました。
出発前に、息子がビンディングシューズが気になる様だったので、私のヤツで体験させてあげる事にしました。
やはり初めは怖いようですね。
息子のビンディングシューズ体験のあと、親子でトレインを組んで出発です。
茨木亀岡線を北上
出発後3分でこの景色になります。
人も全然いなくて、私達親子で独占状態でした。
この日の気温は20度もあり、
坂道を登っていると暑いくらいです。
快調に登っていきます。
安威川ダム建設現場にて休憩
自宅から約10分程走ると、現在建設中の
安威川ダム
の工事現場があります。
ダムの規模がとっても大きく、大阪にこんなダムを作ってるなんて、世間にはあんまり知られてないですよね。
早く完成した所が見たいです。
観光名所になるかもしれませんね。
工事現場を横目に、ここで給水を行いました。
ここまで、我々以外誰もいません。
車作にある絶景ポイントにて
府道46号線を北上していると、約20分ほどで府道1号線との交差点に出ます。
交差点といっても、ほとんど車は通っておらず、静かなところです。
ここには大きな橋があり、そこからの眺めがとっても絶景。
ここで子供達と記念撮影しちゃいました。
ここまでも、ほとんど誰とも接触せず。
茨木摂津線ヒルクライム
記念撮影を済ませた後は、府道1号線に進路を変え、
坂バカ大好き【ヒルクライム】タイムになります。
竜王山という茨木市の山中を走るのですが、結構斜度のキツイ上り坂があります。
北摂近辺にお住いの自称”坂バカ”の人、美味しい坂がここにはありますよ。
しかし、さすがに娘はこの激坂にバテてしまったようで、途中何回も休憩していましたが、最後まで頑張って登り切っていました。
そしてここまででも、ほとんど人と接触せず。
見山の里に到着
そんなこんなで、出発から1時間20分後、
目的地である、見山の里に到着しました。
さすがにここには観光客がいましたが、いつもと比べると半分以下の人でした。
感染リスクを考慮して、お店の中には入りませんでした。
自転車も人と離れたところに停めて、しばらく休憩した後、
同じ道を通って帰宅しました。
帰りは下りばかりだったので、超らくちん。
帰宅時もほとんど人と接触せず。
まとめ
今回の走行距離は約20キロ。
平均速度11.4キロ。
走行時間約2時間。
登坂高度797メートル。
こんな感じで行ってきました。
しかも、見山の里に着くまでほとんど人とは接触せず。
見山の里でもお店の中には入らなかったので、接触はナシ。
ということで、感染リスクがとても低いサイクリングができたんじゃないでしょうか?
何よりも、暗いニュースばかりで不安になっていた娘の気分転換になった様で、自転車のすごさを感じてしまいました。
子供と一緒に同じ感動を味わえるサイクリングって、
ほんと最高だと思いませんか?
いま、サイクリングには最高の季節が来ています。
早くコロナ問題が収束することを切に願います。