西国街道サイクリング 歴史を感じる高槻~神戸ロングライド①計画編
息子と共に、高槻の自宅から神戸までロングライドに行ってきました。
通常のチャリダーが通る、”高槻~神戸”のサイクリングルートは、国道171号線をひたすら西へ進み、2号線に合流して神戸まで行く感じですが、今回のロングライドはその常識を覆し、西国街道を通っていく事を計画しました。
果たして、計画通りにサイクリングは出来たのでしょうか?
本記事の内容
神戸まで行く用事が発生
☝の写真は先週日曜日ものになります。
高校1年の息子が、友達と神戸までサイクリングに出かける様子です。
息子もすっかり自転車にハマってしまって。
自転車ブロガーの父としてはうれしいじゃないすか。
息子は神戸のメリケンパーク内にある【川崎ワールド】※川崎重工の博物館※を見て、無事に帰宅したのですが、ツイてない事に、川崎ワールド見学中に【ボントレガーのリアライト】を落としてしまったそうなんです。
しばらく中を探したのですが、その時は見つからず、見つかった時の連絡先として、受付の人に住所と電話番号を伝えて帰ってきたそうです。
そしてその日の帰り道、ちょうど自宅の近所で川崎ワールドの係の人から【見つかりました】と連絡を貰ったようで、後日取りに行くことになりました。
息子から『来週神戸まで連れて行って欲しい』と言われたんですが、
私は『じゃ、自転車で一緒にいこう!』
と答えました。
息子はしばらく目をまんまるとしていました。
息子は”車かビックスクーター”で連れて行ってと言ったつもりでしたが、強制的に2週連続ロングライドすることになりました。
さすがに2週連続ロングライドはきついと思ったんでしょうね。
だって私、自転車ブロガーオヤジのですから!(^^)!
ロードバイクで出かけるに決まってるじゃないすか。
神戸までのルートを考える
私も何回か神戸やその先の明石海峡大橋まで自転車でいったことがありますが、いつも171号線から2号線を通るルート。
これが一番早いと思うのですが、そのほとんどが交通量の多い国道を通っていて、結構危ないんですよね。
今回は息子と行くので、”なるべく交通量の少ない道を通らねば”と使命感に燃えた私は、色々調べてみました。
そしてたどり着いたのが【西国街道】でした。
西国街道って何?
律令制度っていつの時代?って感じですが、大昔からある日本の大動脈だったんですね。
江戸時代に整備され、宿場町が形成されていったそうです。
西国の大名が参勤交代で江戸まで行くときにこの道を通っていたようです。
自宅の高槻~京都方面(東側)まではサイクリングしたこと👇がありました。
しかし、西側には行ったことがなかったんです。
西国街道ルートで決定
ネットで調べると、街歩きをされている方のブログが多数出てきました。
京都から西国街道の終点、西宮まで歩いていくそうです。
凄いですよね。
家族や友達とペチャクチャしゃべりながら歴史街道を歩くって素敵ですね。
歩きで行けるとなれば、自転車でもいけるはず。
歩きで行けるとなれば、国道より安全なはず。
と判断し、今回、西国街道を通って
【神戸まで西国街道サイクリング】をすることにしました。
これが検証できるとなると、ワクワクしますよね。
調べると、171号線と並行して、ある時は南側、そしてある時は北側に残っているようです。
でも実際には走ったことはないので、その検証も含めて走ることにしました。
最近ロングライドに出かけていなかったので、すごく楽しみです。