西国街道サイクリング 歴史を感じる高槻~神戸ロングライド③箕面から天下一品の昼食まで
ロングライド大好きな私は、息子と共に高槻の自宅から神戸まで、西国街道を通り、ロングライドに行ってきました。
その様子をシリーズでお伝えしています。
前回は自宅から箕面市にある【萱野三平旧宅】までをお伝えしました。
さて、今回はどのようなドラマがまっているのでしょうか?
本記事の内容
牧落で西国街道を一時離れる
西国街道は171号線沿いに走っているのですが、171号線の南側を走るルートと、北側を走るルートがあります。
ほとんどが南側を通るルートなのですが、途中で171号線をまたいで北側にいく感じです。
171号線の【牧落】という交差点が南側と北側の分岐点になります。
ここで悩んだんですが、出発の時間が遅くなったのと、ここまでの少しペースが遅かったので、北側の西国街道には復路で行く事にして、171号線沿いをペースを上げて神戸方面に向かいます。
先に神戸に行って、帰りをゆっくりめのペースで行く事にしました。
そして11時10分後ごろ、伊丹空港の近所で休憩を取りました。
ここで、息子がサドルを上げて欲しいと言ってきたので、ポジションの微調整もおこないました。
やはり、高校一年でもまだ身長が伸びているんですね。
オヤジとしては、この調子で180センチくらいになって欲しいです。
猪名川を越えて再び西国街道へ
伊丹空港のすぐ北側を流れる猪名川を超えると、すぐに南下して一つ目の交差点を右に進みます。
するとそこから再び【西国街道】に突入します。
ここまで交通量の多い171号線を進んできたので、西国街道に入るとホっとします。
何回も言いますが、171号線の喧噪とは無縁の世界が西国街道には広がっています。
信じられないくらい車が少なく、人もいません。
自転車で走るには最高の道だと思いますよ。
昆陽宿に到着
11時半ごろ、伊丹市の昆陽宿に到着です。
郡山宿の様な建物は残っていませんが、立派な石碑が建っていました。
本陣の後は小学校?になっているんですね。
西国街道は京都から西宮までをつなぐ道だったんですね。
西宮からは、呼び名が”山陽道”になるんだとか。
車がない昔の時代は、さぞかし栄えていたんでしょうね。
現在では閑静な住宅地となって、かつての賑わいとは程遠い感じです。
西宮からは国道2号線を走る
終点の西宮で西国街道と別れを告げ、国道2号線を西へ進み神戸へと向かいます。
国道2号線には☝のような自転車専用道路があり、歩道と別れているのでとっても走りやすい道です。
これぞ本当のサイクリングロードと言えるのではないでしょうか?
この道とても安全だし、日本中の国道にこういう自転車専用道路を作って欲しいと、国にチャリダーを代表して言いたいです。
昼食はお決まりの天下一品
芦屋市を抜けて神戸市に入ると天下一品の看板が出てきました。
時間もすでに12時半になっていたので、迷うことなく自転車を止め、昼食休憩を取ることにしました。
いやー、天下一品はいつ食べても期待を裏切らないですよ。
私、天下一品が大好物です。
天下一品はフランチャイズが多く、当たり外れが多いのですが、ここは大当たりでした。
なんせ、からあげの量がハンパないんですよ。
めちゃデカい!
ボリュームもしっかりあって、大満足でした。
絶対おススメです。
ここでしっかり腹ごしらえした後、後半のサイクリングへ出発しました。