俺サイクル

アラフォー世代からの快適な過ごし方を発信しています。

【ハンドル・ステムのレストア方法】数年間放置のクロモリロードバイクをレストアしました⑥ 

どうもこんにちは。あきおっちです。

今回、ハンドル周りをレストアした結果、レストア開始から非常に悩まされていた

”異臭”の原因が判明しましたので、参考にしていただければ幸いです。

 

自転車整備に関してはド素人の私が

どこまでボロボロの自転車をレストアすることができるのでしょうか?

 

今日は【ハンドル編】です。

早速いってみましょう!

本記事の内容

 

レストア前のハンドル周りを分析

f:id:Akiocchi:20190612201609j:plain

兄がトライアスロンに使用していたので、DHバーがついてます。

異臭の原因が判明

子のロードバイクにはDHバーが付いていますが、もちろんもうトライアスロンに出場はしないので、DHバーを取り外しました。

そして、取り外して下に置いた瞬間に事件が起こりました。

床に置いたDHバーより茶色で激臭を放つ液体が流れ出てきました。

これが臭いのなんのって。
私を悩ましていた異臭の原因はこれでした。

 

レストア作業をするために、兄の家から私の自宅に持ってくる時から感じていたのですが、このクロモリロードバイクすごく臭かったんです。

 

当初原因はわからなかったのですが、少しストレスになったりして。

 

しかしどれが原因かわからずレストア作業をしていました。

 

 

悪臭の原因を取り外し、すっきりしたところで次の作業にかかります。

 

ブレーキレバーの取り外し

グリップのゴムの部分が経年劣化でベチョベチョになっており、取り外すのに苦労しました。中の樹脂パーツも25年の風雪に耐えかねてボロボロに劣化していました。

 

ヤフオクでちょうど同じ型のブレーキレバーが出品されていたので迷わずポチっ!

価格は1310円。送料込みでこれは安いですよね。

 ホントなら下の新品の購入をおススメします。

SHIMANO(シマノ) ロードブレーキレバー BL-R400 左右セット

SHIMANO(シマノ) ロードブレーキレバー BL-R400 左右セット

 

 

ちなみに、このクロモリーロードバイク

レストア後は持ち主の兄に返そうと思っています。

 

なぜならもう一度、兄に自転車に乗ってもらいたい、

兄弟でサイクリングがしたい!という思いが強いからです。

 

私が43歳、兄が52歳、この中年兄弟でサイクリングできれば、

すごく楽しいと思いませんか?

格安ハンドル入手方法 

話をレストアに戻します。

 

ハンドルもこのままでは前傾姿勢が強い感じで、

まさに”決戦用といった感じなのですが、このロードバイクの所有者である52歳の兄に快適にサイクリングを楽しんでもらうためには、これではキツイだろうなと感じハンドルを交換することにしました。

 

出来るだけ経費を抑えたいので、新品は買わず、中古品を探します。

 

いろいろなフリマアプリやオークションサイトを探しましたが、

意外とハンドルの出品は少ないことに気づきました。

 

そこで、通販サイトを見てみると、ありました。ばっちりなハンドルが。

 

通販サイトはサイクリー。そうです。有名な自転車中古パーツの専門店です。

サイズは420ミリ、シルバーで価格はなんと1188円!

 

送料が800円したので合計1988円で買えちゃいました。

f:id:Akiocchi:20190612212430j:plain

ワイヤー類も全て新品に交換しました。

そして取り付け、バーテープ(メルカリで1190円)を巻き付けましたが、

ここで問題発覚!

 

うれしくてすぐにバーテープを巻いてしまったのですが、

 

バーテープを巻き終わった後に、

 

ステムのさび落とし&つや出し作業を始めた途端事件が…

 

金属の粉で真っ白のバーテープが汚れてきたのです。

そこで

f:id:Akiocchi:20190612211515j:plain

バーテープをマスキングしました。

と、こんな感じに急遽マスキングをして磨きました。

ステムがピカピカになっているのがわかりますか?

おまけにベルも塗装をはがし、ピカピカに仕上げました。

 

ハンドル周りレストア完成

f:id:Akiocchi:20190612212834j:plain

いい感じだと思いませんか?

初心者にしてはバーテープうまく巻けていると思いませんか?YouTubeを見ながらやりましたが何とか巻けました。

 

バーテープって

こんなに簡単に巻くことができて、がらりとイメージを変えることができるんですね。

 

今まではショップに頼んでいましたが、これからは自分で変えていこうと思います。

 

みなさんもご自分のロードバイクのバーテープ

気分転換に交換してはいかがですか?

 

自転車への愛着が増すこと間違いなしだと思います。

 

次回は【タイヤ編】をお伝えしようと思います。

最後までありがとうございました。