ボントレガーのフロントライト【Ion Pro RT】のココがスゴい!驚きの性能を検証します。
みなさん快適な自転車ライフをお過ごしですか?
サイクリングする上で重要なアイテムと言うと、ズバリ【ライト】ですよね。
夜間はもちろんの事、昼間もデイライトととして前後のライトを点灯させる事により、周りに自分の存在をアピール出来、事故防止のために絶対必要なアイテムだからです。
私はボントレガーの下記のライトを使用しています。
こんなボントレガーフェチな私なんですが、
今回はボントレガーの最上級フロントライト、
Bontrager Ion Pro RT
Front Bike Light
と、同じくボントレガーの最上級リアライト、
Bontrager Flare RT
Rear Bike Light
を購入しましたので、
いったいどんな機能があるのか?
使ってみた感じはどんなものなのか?
を詳しくレビューさせて頂きます。
今回はフロントライト、次回はリアライトという感じで2回に分けてお伝えします。
本記事の内容
ボントレガー ION PRO RT フロントライトの基本性能
まずはライトの一番の気になるところは明るさですよね。
このION PRO RTはなんと1300ルーメンもあります。
この時点でズバ抜けた明るさですね。
今まで使用して来たION450Rで充分明るいと思っていましたが、ION PRO RTはそれの約三倍もあります。
もちろん光量の調節も可能。
- 1300ルーメンで 1.5時間
- 800ルーメンで3時間
- 400ルーメンで6時間
- ナイトフラッシュで26時間
- デイフラッシュで22時間
以上の5モードに切り替えることが出来ます。
バッテリーは4800Li-Ionの超強力なものが搭載されていて、安定感がありますね。
しかも驚いた事に、普通のライトならバッテリーの消耗と共に明るさが落ちてくるんですが、このライトはバッテリーが消耗しても明るさが落ちないんです。
これは凄い事だと思います。
ION 450Rと明るさを比べて見ました
私が使用しているボントレガーIon450と明るさを比較して見ました。
左がION PRO RT、右がION450Rになります。
1300ルーメンと 450ルーメンの比較です。
もう一目瞭然ですね。
明るさが全然違います。
ハンパないっす。
正直な所、シティライドなら ION450Rで充分だと思いますが、暗くなってから灯の全くない河川敷や山のトレイルで使用する時には、強力な味方になること間違いなし。
ナイトフラッシュでもかなり明るいです。
ここが一番スゴい!!:Transmitrシステムとの連動
Ion Pro RTにはANT+ およびBluetooth Smartの連携機能があり、Garminやボントレガー Transmitr デバイスと接続する事が出来ます。
つまり、ライト本体を触らなくても、違うデバイスからワイヤレスで操作する事が可能なんです。
おまけにバッテリー状況までデバイスから監視出来ます。
バッテリー残量が少なくなると、サイコンの画面に【low battery】と出ます。
もちろん本体のボタンも赤色に変わります。
ちなみにボントレガーのサイクルコンピューター
【RIDEtime Elite Cycling Computer】とリンクさせると、ライト本体のスイッチを触らなくても、サイクルコンピューターが速度を感知すると、勝手に前後ライトがONになるんです。
実に素晴らしい!
こんなハイテク、ワクワクしませんか?
サイクリングしながらテンション爆上げになりますよね。
まとめ
いかがでしたか?
ボントレガーのハイエンドモデルだけあって、これでもかと言うほど充実した性能です。
とてもいい買い物をしたと思います。
正直、ライトはあまり眩しすぎると、街中では対向車や歩行者の迷惑になりますが、そこは【400ルーメンの下向き】に調整すれば、全く問題ないかと感じます。
バッテリーも長持ちするし、安定した明るさもあるのでストレスなくライドする事ができますよ。