ボントレガーの”ハイエンド”サイクルコンピューター【Bontrager RIDEtime Elite Cycling Computer】を購入して検証してみた。
自称【ボントレガーフェチ】の俺サイクル管理人あきおっちがお送りする、
ボントレガーハイエンドアイテム検証シリーズ第三弾、
今回は”サイクルコンピューター”を実際に購入して検証してみたいと思います。
第一弾 フロントライト編はこちら
第二弾 リアライト編はこちら
ボントレガーからは2020年2月現在、
サイクルコンピューターとして3つのラインナップが販売されています。
その中で一番のハイエンドモデルである、
Bontrager RIDEtime Elite Cycling Computer
を購入しましたので、
今回はそちらのレビュー記事となります。
本記事の内容
RIDEtime Eliteの基本性能
このRIDEtime Eliteで計測できるものは
もちろんすべてオートスタート。
上記を計測するためには別途、”デュオトラップセンサー、ハートレートセンサー、パワーメーター”が必要になります。
接続規格は安定のANT+。
ちなみに私はデュオトラップセンサーしか持っていませんが…
気になるバッテリーは充電式ではなく電池式なのですが、
一度電池を変えるとなかなか電池残量は減りません。
そういうところも満足してます。
RIDEtime Eliteのココがスゴイ!
1、デュアルディスプレイ
これまでのボントレガーサイコンよりも画面が大きくなり、文字が見やすくなりました。
多くのサイコンにありがちなのが、ボタンで画面を変えないといろんな計測したデータが全部見れないという事ですよね。
しかし、このボントレガーRIDEtime Eliteは、自分で選んだデータを3つ一緒に見る事が可能なんです。
事前に設定することで、スピード、ケイデンス、心拍、パワーメーターなど三つを振り分けて1画面で見る事ができる仕様です。
見たい情報が1ページ分で済むのでとても便利ですよね。
もちろんELバックライトもついているので、夜間走行でも安定の見やすさです。
2、ボントレガ―のライトと連携が出来る!
RIDEtime Eliteは、ボントレガーのトランスミッター対応ライトと接続することが出来て、5km以上の速度を探知すると、自動的にライトが点灯してくれるんです。
さらに、ナイトモードという機能をONにしておくことで、点滅だけでなく点灯モードへの切り替えも自動で行ってくれます!
実はこれが私の一番気に入っているところです。
暗くなった時に、いちいちライトのモードを変える時に本体のボタンを押さなくてもいいんですよ。
フロントは見えているから比較的大丈夫でも、リアライトは普段見えていないので、状況が分からなかったりすることありますよね。
スイッチをONにするのを忘れていたり、モードを切り替えしていなかったり。
私は休憩時にリアライトを消して、休憩後点け忘れて走ってしまうということがたまにあります。
でもこの新機能のおかげでそんな心配ともオサラバです。
3、ブレンダーシステムですっきり取り付けできる!
トレックのイケてる所は何といってもこのブレンダーシステムですよね。
ステムと一体感があり、ハンドル周りがすっきりします。
デザインが洗練されていて、
後付け感がないので私は大好きです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はボントレガーのハイエンドモデルのサイクルコンピューターを実際に購入してのレビューでした。
このサイコン、機能も申し分ないですが、何といってもデザインも素敵です。
しびれます。
私の物欲は留まることを知らないのでしょうか。
まだまだ欲しいものが沢山あります。
さーて、次は何を買おうかな?