【琵琶湖一周サイクリング ビワイチ】中年兄弟でビワイチ達成【実走編】①
みなさんお元気ですか!あきおっちです。
40代50代になって少しずつ疎遠になっていた兄弟の絆をさらに深めるべく、私は自転車で琵琶湖一周【ビワイチ】を計画し兄たちを誘いました。
さて、どんなドラマが待っているのでしょうか?
本記事の内容
事前の兄への連絡
兄たちに伝えたのは
①7時JRマキノ駅集合。
②持ち物はなるべくコンパクトに。
③雨が降るかもしれないので、カッパが必要。
以上の3点だけでした。
兄二人とも私の誘いを快諾してくれ、日程を調整して、いよいよ決行の日を迎えました。
いよいよビワイチ当日になりました
大阪在住の私と次兄は車で乗り合わせ、一路琵琶湖方面へ向います。
高槻から約2時間かけて、集合場所のマキノ駅に到着したのは午前6時50分。
なかなかいい感じです。
ここで大事件発生です。
湖西道路に入ったくらいから、『ぽつ、ぽつ』と雨が降り始め、マキノにつく頃には土砂降りの雨になりました。
私は俗にいう”晴れ男”であり、サイクリングに関しては全然雨に打たれたことはありません。
が、しかし、しかしですよ、
今回は雨・雨・雨。
『うわーマジかー』と空を眺めているときに、
20分遅れで長兄が到着。
7時20分、兄弟三人が揃いました。
兄へレストアしたクロモリロードバイクを引き渡す
ここで私がレストアしたクロモリロードバイクを長兄に引き渡しました。
兄は思っていたよりきれいに仕上がっていたようで、かなり喜んでくれました。
兄のクロモリロードバイクをレストアした様子はこちら👇
大雨の中ビワイチ開始
ピーチクパーチクしゃべりながら
マキノ駅で20分ほど待機して雨が止むのを待ちました。ですが、
雨足は弱まるどころか、全然やむ気配がありません。
そこで長兄が一言
「少々濡れてもええやん。出発しよう!」
さすがは長兄ラオウ。説得力があります。
兄弟三人いれば何でもできる気がして、
私も次兄も出発に賛成し、中年兄弟のビワイチがスタートしました。
雨も止むだろうと希望的観測をしていたのですが、ところがドッコイ。
雨足がさらに強くなり、100円均一のカッパではあっという間にいたるところから雨水が侵入し、体力を奪っていきます。
おまけに私の横を大型ダンプが、雨で出来た池のような水たまりの真ん中を通ったので、タイミング悪く私だけが思いっきり水をぶっかけられてしまいました。
そんなこんなで3人とも全身びしょぬれで30分くらい走行し、
第1休憩ポイント新旭風車村に到着しました。
びしょ濡れで新旭風車村にて一回目の休憩
ここ、昔は道の駅だったのに、グランピングとかいう、キャンプ場の高級バージョンに進化していました。
でも、サイクルラックもあり、トイレ休憩なんかに丁度良いです。
ずぶ濡れで兄弟全員テンションダウン
土砂降りの雨は、中年オヤジ三人の気力・体力・体温を奪いました。
寒くて寒くてガタガタ震えてとりあえずトイレにいき、水分補給をしたのですが、かなりのテンションダウン。
やっぱりレインスーツはきちっとしたものが必要です.
本当にこんな感じでビワイチ達成出来るのでしょうか?
みなさんはどう思われますか?
次回、この最悪な状況をどう立て直したのかをお伝えできればと思います。
ご期待ください!