サントリー【天然水のビール工場】京都ブルワリーに見学に行ってきました。
みなさんこんにちは!あきおっちです。
先日、サントリーウイスキー山崎蒸留所を見学した模様をお伝えしました。
同じ日の午後、サントリー【天然水のビール工場】京都ブルワリーにも行ってきましたので、その模様をお伝えさせて頂きます。
本記事の内容
山崎蒸留所から京都ブルワリーへ
兄とウイスキーをしこたま飲んだ後、
次は長岡京市にあるサントリー京都ブルワリーへ向かいます。
そうです。
この日は午前中 ウイスキー工場
午後はビール工場。
まさに、サントリーの工場ハシゴ酒。
テンション上がります。
山崎蒸留所を後にしてから、
炎天下の中、JR山崎駅まで歩き、電車に乗り、
となりの駅である長岡京で下車します。
長岡京駅からは京都ブルワリー(ビール工場)へは
無料のサントリーシャトルバスが出ていて非常に便利です。
昼食はモスバーガー
専用バスに乗る前に、モスバーガーで昼食タイムです。
ラーメン屋でもあれば良かったのですが、JR長岡京駅前をパッと見た感じ、何もありませんでした。
パッと目につくのは居酒屋と酒屋くらい。
スマホで付近を探せばあったのかも知れませんが、
なんせこの日の気温は35度もあり、歩くだけで汗が吹き出てきます。
なので、手っ取り早く、駅前のモスバーガーに駆け込みました。
モスバーガーを食べた後は、専用バスに乗り込んで、一路、【京都ブルワリー】へ向かいます。
サントリー京都ブルワリー到着
ウイスキー工場もビール工場も、
事前に予約が必要です。
私の場合は兄がスマホから予約してくれました。
ビール工場の見学、
なんと試飲付きで無料なんです。
サントリーさんなかなかやりますね(^^)
工場見学予約時間は15:15分。
14時45分に長岡京駅前で専用シャトルバスに乗り、
約8分後、京都ブルワリーに到着しました。
まずは代表者が呼ばれて受付で手続きを済ませます。
この日の参加者は結構多い感じです。
人数が多いので、2班に分かれていました。
工場見学スタート
そして定刻の15:15分、
工場見学スタートです。
初めに別室に移動して、係の人から、ビールの出来るまでについて説明を受けます。
サントリーは麦にもこだわっているそうで、厳選したものを使用しているそうです。
見学ではその原料である【ダイヤモンド麦芽】を試食させてくれます。
写真はちょっと取り過ぎですよね。
ついつい調子に乗っちゃいました。
しかし、このダイヤモンド麦芽、
ホント美味しかったです。
これでビールのあてになると思いますよ。
販売して欲しいくらい。
説明を受けた後は、実際に工場内へと移動して以下に挙げるビール造りの工程を見学させてもらいました。
ビールの出来るまで
仕込み
天然水×麦芽×ホップで、ホップ特有の香りと苦みを持った麦汁を作ります。
もちろん、この工程にはサントリー独自のこだわりがあるそうです。
発酵
麦汁に酵母を加え低温で発酵させ、約7日ほどで麦汁がアルコール約5%の若ビールを作ります。
貯酒
発酵が終わったばかりの若ビールを定温タンクの中で熟成させます。
ろ過
熟成を終えたビールから酵母等を取り除くことで、黄金色の澄んだ生ビールが出来ます。
上記は簡単にビールのできるまでを描きましたが、サントリーはこれらすべての工程で、サントリー独自の品質へのこだわりを持って製造しているようです。
いざ!試飲会場へ
工場内の見学が終わると、あとはお待ちかねの試飲タイム突入です。
この試飲ではビール三杯とおつまみのお菓子一袋をいただけます。
ビールは【ザ・プレミアムモルツ】
【ザ・プレミアムモルツ 香るエール】
【ザ・プレミアムモルツ マスターズドリーム】
の三種類があります。
一杯目はプレモルと決まっていますが、2杯目、3杯目はどれを飲んでもOKとの事。
私は3種類すべてを制覇しました。
神泡万歳!
TVのCMで矢沢永吉が【神泡】をアピールしていますが、普段の生活(家庭)で神泡を体感する機会はほとんどないですよね。
私もここに来て、人生で初めて神泡を体験しました。
泡にはきちんと役割があるそうで、
ビールが空気と触れないようにする役目があるのだとか。
この泡、とてもきめ細やかで、少し甘みのあるようなクリーミーな感じがしました。
この【神泡】のおかげで、ビールの深みが一層強くなります。
こんなの居酒屋しか無理と思っていたら、そうでもないみたいです。
サントリーのプレモルの12巻パックを買うと
神泡サーバーがついてくるみたいです。
これ欲しいなー。
何としても手にいれたいなー。
などと考えつつ、この日の工場見学ハシゴ酒は終了しました。
この歳で社会見学も良いものですよ。
みなさんおススメです。