初心者でも完走できる知多半島一周サイクリング【チタイチ】おススメコース ≪前編≫
昨年計画していた、俺サイクルメンバー(兄2人)と知多半島一周サイクリング、通称【チタイチ】に挑戦してきました。
本当は昨年10月に予定していたのですが、あいにく台風が来たため中止になっていました。
とっても楽しみにしていたのに残念でしたが、気を取り直して、台風から約一カ月後の11月30日に決行しましたので、今回はその様子をお伝えします。
本記事の内容
名古屋市内の長兄の自宅を出発
名古屋の兄の家に前日である金曜日の夜から泊まり、土曜日の朝8時に車で出発しました。
当初の計画では、兄の家から自走でチタイチをしようかと思いましたが、それだとトータル160キロほどのロングライドになってしまいます。
私達は中年兄弟であり、ガチなローディーではありませんので、そんな距離をいきなり走るとえらいことになってしまいます。
なので、ゆるく楽しくサイクリングが出来るように走行距離を調整しました。
予定では、【知多半島の河和から国道247号線を南下して海岸線を通り、内海、野間、上野間と進み、274号線で半島を縦断しスタート地点の河和に戻るコース】です。
以前に計画したのと違い、進行方向が逆向きのコースになっていますが、それには理由があるんです。
その答えは後程。
まずは、最高の天気にテンションも高く、兄の家から私の車でスタート地点である”河和”まで向かいます。
知多郡美浜町河和駅前からスタート
8時45分、名古屋市内にある兄の家を車で出発後、約2時間で河和に到着しました。
車を停める駐車場を探していると、丁度、河和駅前にコインパーキングがあったので、そこに車を停めて基地としました。
路上駐車よりも安心できますよね。
ここでロードバイクを組み立てます。
個人的にはこのロードバイクを組み立てている時が一番好きかもしれないですね。
今からスタートするという”ワクワク感”がハンパないですから。
手際よくロードを組んだところで、10時50分、出発します。
国道247号線を南下
河和駅前を国道方面まで進み、交差点右折で国道247号線に入ります。
実は、次兄はこのときロードバイクに乗るのが初めてでしたが、何とかカーボンロードを乗りこなしています。
兄には私が息子用に調整した妻のロードバイク👇を貸しました。
幸い、兄より息子の方が背が高かったので、少しサドルを下げただけで使用できました。
次兄には申し訳なかったですが、少しだけロードバイクに乗る練習をしてから、いきなり本番でスタートしてもらいました。
ロードバイクって敷居が高いと思われている方もいるかもしれませんが、全然そんなことなくて、誰でも結構乗れるもんですよ。
正直なところ、スタート地点の河和駅前は車の交通量が多く、車道を走るのが少し怖かったのですが、しばらく南下すると交通量も減り、楽しく安全に走行することが出来ました。
それに何よりも見ての通り、”雲一つない快晴”で気持ち良かったですよ。
こんな日はロングライド冥利に尽きます。
国道247号線は海岸線を走っていることもあり、常に左手に潮風を感じながら走行することが出来ます。
気になるアップダウンですが、多少はあるものの、女性でも大丈夫な感じの物ばかりでした。
のどかな国道247号線を快適にサイクリングすること約1時間、最初の休憩ポイントに到着しました。時刻は11時40分。
南知多町師崎で休憩
この師崎という場所は、ちょうど知多半島の南端部分に当たります。
地図では見たことありましたが、実際に自分がそこに立っていると思うとワクワクします。
ここからの景色は、300度くらい海が見えていて、まさに絶景。
右を見れば伊勢、左を見れば三河、海って本当に広いですね。
こういう景色を見れるのも、ロングライドの醍醐味だと思いませんか?
兄弟で仲良く記念撮影してみました。
これはお決まりのルーティーンです(笑)
前半まとめ
今回はスタートから知多半島南端の師崎まで走行した様子をお伝えしました。
この後は、知多半島の西側へとロードバイクを進めていきます。
そこにはアメリカのカルフォルニアならぬ、謎の”知多フォルニア”と呼ばれるセレブスポットがありました。
次回、知多フォルニアについてもお伝えできればと思います。
チタイチ後半の様子はこちらからご覧いただけます👇
最後までご覧いただきありがとうございました。