【琵琶湖一周サイクリング ビワイチ】中年兄弟でビワイチ達成【実走編】⑥
みなさんこんにちは!あきおっちです。
40代50代になりそれぞれ家庭を持ち、
疎遠になっていく兄弟関係に待ったをかけるべく私あきおっちが企画した
【中年兄弟でビワイチ】
前回は長浜~木ノ本での昼食までをお伝えしました。
さて今回はどんなドラマが待っているのでしょうか。
本記事の内容
ビワイチ最大の難所【旧賤ケ岳トンネル】へ
木ノ本でおいしいお蕎麦を食べ、気力体力を充電した我々中年兄弟は
いよいよビワイチの難所と言われる
【旧賤ケ岳トンネル】へ向かいました。
前日にマキノ駅前をスタートしてここまで約120キロ走行してきましたが
坂と言えば、琵琶湖大橋の登り、彦根手前の堤防の登りくらいしかなく、
ほぼ平坦な道でした。
これからの坂道を普段運動していない、少しお腹の出た
中年オヤジの兄二人が無事に登りきることができるのでしょうか?
坂道突入
2人とも顔の表情に余裕がありまだまだいけそうな感じですね。
そして、
そうなんです。坂の途中でやはり足をついてしまいました。
まあ、仕方ないですよね。
最近全然運動してなかったし。アラフィフですし。
印象的だったのは、兄二人はあとから来た小学生に抜かれてました。
それにしても、よく頑張った方ですよ。
我々は俗にいう【坂バカ】でもありませんし、頑張って登ったらそれでいいんですよ。
坂の頂上でビワイチで一番の絶景に遭遇
この坂の頂上は旧賤ケ岳トンネル付近になっていて、
トンネルを抜けると素晴らしい絶景が広がっています。
つらい坂を登る甲斐はあります。
ここは自動車通行禁止になっているので、安心して景色を眺めることが出来ます。
ここを通るチャリダーの方は95%ここで写真を撮ってますね。
三本の矢の教訓
何枚か写真をみて気付かれたかもしれませんが、私たち兄弟の
ロンTをお揃いにしたんです。
3人そろって憧れの【帝国重工】マンになりました。
ちなみにこれ、初日の天下一品を食べた後にファッションセンターしまむらによって購入しました。
兄弟3人が一つのチームとして同じTシャツきて自転車に乗り琵琶湖を駆け抜ける。
ほんと最高ですよね。
だたし、道の駅とかで他人の視線を痛いほど感じました。
ただ、少し恥ずかしいTシャツでも兄弟3人で着れば怖いものなし。
毛利元就の【三本の矢の教訓】は皆さんご存知だと思いますが、
世間の冷たい視線も”3人結束”すれば気持ちは折れません。
さすが戦国武将毛利元就ですね。
500年後の我々3兄弟にまで教訓を教えてくれます。
この帝国重工Tシャツが、兄弟の絆をより一層強固なものになるなんて想像もしなかったです。
このTシャツをしまむらで買う時も、3人でキャッキャとはしゃぎながら購入しました。とってもいい思い出です。
道の駅 塩津海道あぢがまの里で休憩
そして山を下り
道の駅【塩津海道あぢがまの里】で休憩をすることとしました。
ここまでの走行距離
約130キロ。
次回はいよいよ最終回
【岩熊の登り坂~海津大崎ラストラン】
をお送りします。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。