電気給湯器の寿命?故障したけど自分で直しました。
みなさんの自宅の給湯器は電気ですか?
もしくはガスですか?
私は12年前にオール電化住宅を購入しました。
それ以来、電気給湯器を使用しています。
今回はその電気給湯器に故障が発生したんですが、この私あきおっちが自分で僅か数百円にて解決した様子をお伝えします。
本記事の内容
電気給湯器から水漏れが発生‼️
それがですよ。
最近その給湯器から、水漏れが発生したんです。
始めは少し根本に水かにじんでいるなという程度だったので、湿気で濡れているんだとポジティブに考えていたのですが、日が経つにつれだんだんと漏れてる水の量がふえてきたんです。
給湯器メーカーの訪問販売が激増
ちょうどその頃から、給湯器の工事会社のアポなし訪問販売が頻繁に来るようになりました。
給湯器が壊れた時期にタイミングが良すぎるなーとは思いましたが、10年以上毎日使用していたので、≪そろそろ寿命かな?≫と考え、その営業マンの一応話だけは聞いてみました。
その営業マンは新しい給湯器の性能の良さを必死でアピールしてきましたが、問題なのはそのお値段。
聞いてびっくり、
【70万円】もするんですよ。
しかもありがちな、
『本日ご成約して頂いた場合、10万円引かせてもらいます』と。
こういう言葉を聴くと私はいつもおもうんです。
その10万の差は一体何?
なぜそちらの都合に合わせなきゃならないの?
こういう提案に乗ってしまうと、相手のペースになってしまいますよね。
相手に主導権を取られたくないので、
もちろんその場は帰ってもらいましたが、安く見積っても50万円くらいはするって事しゃないすか?
壊れた給湯器どうするの?私の決断
そこで私決断しました。
【だったら自分で直してみよう】
そこから私の自己責任による給湯器の修理が始まりました。
給湯器の現状分析
まずは給湯器のカバーを外してみました。
☝️の写真の根本が濡れています。それが全部水漏れしてる部分です。
この頃になると結構な量の水漏れがあり、水道代にも影響が出そうな感じですよね。
早急な対策の必要性を感じます。
次にどこから水漏れがあるのかを見ていきます。
するとありました。
水漏れ箇所は☝️の青マルの箇所でした。
鉄?銅?どちらかわかりませんが、直径5ミリくらいの配管の根本に裂け目が入り、その裂け目から水が吹き出していました。
日が経つにつれ、その裂け目が徐々に広がり、水漏れの量が増えていたんですね。
原因が特定出来たので、後はどう対処するかですね。
給湯器水漏れの対応策は?
配管の裂け目には何が有効か調べたところ、パテか何かで裂け目を埋めて補強するのが手っ取り早い修理方法のようです。
ただ、パテならなんでもいいわけでなく、
パテに求められる性能は、
- 水が通る場所なので水に強い物
- 屋外に耐える事のできる物
と言うことになります。
でアマゾンで調べてみたら、ありました。
抜群のものがボンド 接着パテ 金属用 銀黒 60g #28311👇
早速購入し修理をスタートします。
- まず、水道の元栓を閉め、給湯器に流れ込む水の流れをとめます。
- 水漏れ箇所の水分を拭き取ります。
- パテを必要な分量に切り取り、よくこねます。
- よくこねたパテを水漏れ箇所に塗り重ねていきます(結構厚めに)。
- 丸一日給湯器内を乾燥させます。
- 数時間後、パテが固まった事を確認し、水道の元栓を緩め、給湯器内に水を送ります。
- 水漏れがない事を確認したら、給湯器のカバーをかけて修理完了!
まとめ
修理してから今のところ全く問題はありません。
以前と同じように給湯器が使用できています。
あの時偶然なのか、給湯器が壊れたタイミングで訪問販売がきましたが、何十万も払って取り替えなくて良かったです。
だって、僅か500円足らずで修理できたんですから。
今回の修理はまさに【会心の一撃】でした。
もちろん、中のコンピュータとかが壊れてしまったら私にも直せませんが、これくらいの問題なら、きっと誰でも対応出来ると思います。
しかし、今から考えれば、外に置いてある給湯器が壊れたタイミングで、
業者が訪問販売をしてきたのも怪しいですよね。
ひょっとすると、悪質な業者に給湯器壊されたのかも?
変な想像はこれくらいにしておきます。
もし、同じような問題で悩んでいる人のご参考になればと思いこの記事を書きました(あくまでも修理は自己責任でお願いします。当ブログでは責任を持てません)。